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株式会社ケンコンは、山形県米沢市を拠点に測量・設計をしている会社です。

株式会社ケンコンは、測量・設計をしている会社です。

【 施 工 後 】

【 写真提供:賜総合支庁 産業経済部 農村整備課 】


【 施 工 前 】

 写真の水路は、置賜総合支庁産業経済部農村整備課が水利施設整備事業(基幹水利施設保全型)により、 平成28年度から令和2年度の5ヶ年間の工期で整備する計画になっています。
 この水路は、屋代郷第2揚水機導水路と呼ばれ、置賜地域における最古の湖といわれる白竜湖の東南側に位置しています。

 白竜湖周辺は地表直下よりスポンジ状の軟弱地盤層が深く存在し、戦前は、腰までつかっての田植えや、田舟、田下駄などを用いた稲作が営まれていた地帯でした。
 しかし、戦後から現在までの長年に渡る農家の方々の土地改良の取り組みにより乾田化が進み、現在では大型機械などによる水田農業が営まれている地域です。
 この水路は、昭和50年代中頃に、鋼製支柱とコンクリート側板による柵渠式水路として整備されましたが、造成後33年余りが経過し老朽化が著しいため、今回、改修整備に取り組むことになった水路です。

 当社は、平成28年度に本水路の測量設計業務を受注し、路線測量、土質調査、設計の業務を行いましたが、解決すべき課題の多い業務でした。特に、白竜湖周辺の軟弱地盤への対策については頭を悩ませましたが、ポリエチレン製角形U字溝二連式水路を採用し、軟弱地盤への対策とともに、施工の効率化を図るという観点から計画させていただきました。

 当社の業務委託の総括責任者は、業務を行った時の感想を次のように述べています。
  •  業務委託における技術的課題の解決に向けて汗を流すことは、受注者としては当然のことだと思います。
  •  軟弱地盤に加え水質が酸性であったことや、水路本体が軽量であるため浮力に対する対策などで苦慮する点が多かったことです。
  •  また、工法選定において、ポリエチレン製の水路を採用したため、仮設水路的なイメージが強く、関係者及び関係機関の理解を得るのが大変だったことです。
  •  様々な課題はありましたが、最終的に発注機関及び地元関係者・関係機関からのご指導、ご支援を受けたことに深く感謝します。

 又、発注機関の担当者からは、次のようなコメントを頂いております。
  •  様々な課題があり、それに対して一つ一つ解決してくれたことに感謝している。
  •  特に、工事施工上発生した問題点や指示事項に対し、速やかに対応してくれたことには感謝している。

 このような、評価を得たことについては、当社の技術力の向上だけでなく、発注者側との信頼関係の確保につながるものであり、有形・無形の大きな財産として、会社発展の原動力になるものと確信しています。


                          記:Maruyama


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